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Okinawajima
沖縄本島
〈おきなわほんとう〉
東京から空路で2時間30分、全国都市より直行便が運航。国際的な文化が豊かであり、美しいリゾートビーチや世界自然遺産に登録された北部地区の「やんばる」に満ち溢れた亜熱帯原生林に癒しを感じさせられる南西諸島で最大の島。
〔位置〕 沖縄県/沖縄諸島(島一周476㎞)
〔気候〕 年間平均気温23.1℃/亜熱帯海洋性
〔空路〕 那覇空港(ANA、JAL、SNJ、SKY)
〔航路〕 那覇下船(鹿児島⇔奄美群島⇔那覇)
マングローブ/51カ所 (19市町村)
〈群生面積59.621㌶/構成樹種3科5種〉
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GoogleMap
自生地の全体地図
〈地形図と航空写真〉
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Interview
地域住民に聞く
〈マングローブ談話〉
|高里 尚正さん 〔職業:ネイチャーガイド〕
|取材・撮影地/沖縄県国頭郡金武町金武
沖縄本島には西表島に次ぐ数多くの大小マングローブが存在し、北部エリアの東村をはじめ中部から南部にまでも広がっています。慶佐次川、大浦川、億首川、比謝川、大井川では、カヤックツアーを楽しむ観光客で賑わい地域によっては植樹活動によって形成された自生地も見受けられます。島内には5種類の主要なマングローブ樹種が確認されており、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギは川の下流に多く生育しています。私の故郷である金武町の億首川には、沖縄本島では非常に数少ない貴重なヒルギモドキが自生しており、植物図鑑を見ながら自然観察を行うと感動的です。
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Spot List
自生地一覧
〈地域別の分布〉
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