鹿児島&沖縄マングローブ探検

Project
事業・サービス領域
〈社会実装を加速化〉


日本のマングローブ分布調査で、将来的な環境保全や研究に必要となる基礎データを可視化。自然保護と科学技術イノベーションの推進を図り、社会的課題の解決に取り組む事業型NPOです。
01 調査研究
グリーンインフラ推進戦略(自然資源の活用・カーボンニュートラル)向けの分布調査と変遷データを構築。国内全ての自生地点を踏査した実績と競争優位性を活かして、法人向けにフィールドの技術的支援や講習サービスも実施中。
マングローブ調査研究の記録写真

02 普及啓発
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発するマップツール「Global Mangrove Watch」にGISデータセットを提供。その他にも博物館向けに標本寄贈、航空会社やリゾートホテルと連携した観光DX・マーケティング支援を展開。
マングローブ普及啓発の記録写真


Social
SDGs推進戦略
〈持続可能な開発目標〉


事業領域で達成できる目標を4つ選定。GISデータ提供先の「Global Mangrove Watch」は、国連環境計画のSDGs指標(水関連生態系範囲の経時変化)の公式データとして採用されました。
15.陸の豊かさも守ろう
SDGs15番の目標ロゴ

マングローブの複雑な森林構造は波のエネルギーを分散させ、津波・台風・海岸浸食の被害を軽減させる天然防波堤の役割があります。豊かな生態系の環境を支え、自然災害から陸の人々を守ることも期待されます。

13.気候変動に具体的な対策を
SDGs13番の目標ロゴ

脱炭素社会の新たなCO₂吸収源で注目されているブルーカーボン生態系。当組織の分布面積データは2023年に環境省が我が国として初めて国連(UNFCCC)に提出した国内マングローブの吸収量算定に適用されました。

14.海の豊かさを守ろう
SDGs14番の目標ロゴ

マングローブは陸の土砂や赤土を堆積させる効果があり、海に過剰なプランクトンの流出を防ぎます。その結果、水の透明度が維持され光合成を必要とする海藻やサンゴと共生する褐虫藻にも良好な環境をもたらします。

17.パートナーシップで目標達成しよう
SDGs17番の目標ロゴ

マングローブ分布調査で構築してきたGISマッピングデータにより、公共事業や環境アセスメントなどの業務効率化をサポート。さらには、「Global Mangrove Watch」を率いる国際機関との連携強化も図ります。


Corporation
法人情報データ
〈一般公開資料〉


事業軸であるマングローブを語源に、人(Man)×世界(Global)との結びつきを大切にする組織でありたい。その想から誕生したマングローバルは2023年で設立20周年を迎えました。
商号名称/特定非営利活動法人マングローバル

代表理事/岡田精一郎〔役員4名/社員10名〕

設立認証/平成15年7月15日〔7月24日登記〕

受賞経歴/国土交通大臣賞〔平成28年9月〕



【コーポレートロゴ】
日本古来より縁起が良いとされる五角形とマングローブを象徴させた樹形を組み合わせて図案化。色彩は森=Greenに、海=Blueが融合するマングローブの神秘的環境を再現したSea Green色で構成されています。通常版ロゴは画像の左側ですが、設立20周年を記念した3色限定版も展開いたしました。
マングローバルのロゴデザイン一覧

【事業取組に関する報道】

分布一斉調査(公益財団法人日立財団 環境NPO助成事業プロジェクト採択案件)

分布一斉調査(公益財団法人日立財団 環境NPO助成事業プロジェクト採択案件)

鹿児島県立博物館、沖縄県立博物館に内離島産ニッパヤシ標本寄贈(海洋教育でも活用)

積雪群落観測(The State of the World's Mangroves 2024年版/掲載:P18)

【全日本空輸株式会社×ANAインターコンチネンタル】
新石垣空港開港記念の共催イベント。八重山7days「MANGROVE SKY PROJECT」
【分布データの適用事例】

全球マングローブマップ(Global Mangrove Watch)の高解像度レイヤーに適用

LULUCF分野の検討課題関連、マングローブの炭素蓄積変化等(掲載:P45、P46)

国連気候変動条約(UNFCCC)/温室効果ガス(GHG)インベントリ関連(掲載:P20)

日本国温室効果ガスインベントリ報告書/土地・林業分野関連の試算(掲載:P402)

【国土交通省 港湾局/MILT】
港湾区域内におけるCO₂吸収量の試算について、ブルーカーボン関連(掲載:P4)


【その他サポートに関する事例】

集団遺伝学・海洋学研究の琉球列島マングローブフィールド業務。論文謝辞(Acknowledgments)で掲載

米国スクリプス海洋研究所の主導プロジェクト(沖縄・慶良間・宮古・八重山諸島)/特命随意契約(掲載:P27)

本館企画展でマングローブ植物種子の標本寄贈、苗木、写真提供(ページ内に出典画像が掲載)

自由研究プログラムの「マングローブ博士」にて塗り絵を提供(ニュースリリース参考情報に掲載)

全国初となる海洋教育副読本にマングローブ林について文章執筆、写真提供(掲載:P206-P209)

書籍「朝日ジュニア学習年鑑 日本の世界遺産」でマングローブ植物写真、植生図が掲載(掲載:P133)

書籍「大人のための離島探訪」で南大東島オヒルギ、西表島ニッパヤシの写真提供(掲載:P124.P128.P205)


【公共機関サイトの掲載事例】
以下ページで「鹿児島&沖縄マングローブ探検」、「特定非営利活動法人マングローバル」等と表記されているものが当サイトです。(広告枠での掲載は一切ありません)


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ページ中段のテキストリンク掲載

ページ右下のバナーリンク掲載

「広報いぜな」2016年9月号のP9掲載

ページ下段のバナーリンク掲載

ページ下段のリンク集掲載

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「広報金武」2017年5月号のP20掲載

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ページ下段の自然関連リンク集掲載

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ページ下段の関連情報に掲載

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沖縄を知るリンク集に掲載

観光向けリンク集掲載

観光・移住関連リンク集掲載

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ページ中段の詳細情報に掲載

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ブルーカーボン関連資料で写真掲載

ページ右側の関連リンク

青野川のマングローブ→オリジナルHP

10.地図情報の関連リンクに掲載

生きものいっせい調査:参考リンク掲載

おきなわ花と緑:参考リンク掲載

館外の協力者一覧に掲載

ページ中段の基本情報にリンク掲載

青野川メヒルギ群落でリンク掲載

青野川メヒルギ群落でリンク掲載

ページ中段の基本情報にリンク掲載

ブルーカーボン特集で写真掲載

2024年6月号(P65)で写真掲載

Mangroves of Japanの参考文献掲載



〈ドキュメンタリー写真〉
代表理事/岡田精一郎 〈Seiichiro Okada〉

マングローブ林で調査する岡田精一郎
〈Okinawa japan in 2024 -Mangrove-〉



マングローバルのロゴマーク

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